別荘見学 なかなか良い物件に巡り合う

2020年7月の出来事を書いています。

別荘の見学、第2弾です。

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この別荘地のアクセスや雰囲気

次に足を運んだ別荘地は自宅から約1時間50分で到着しました。過去に一度4年ほど住んだことのある市の隣の市です。当時この地域に別荘地があるとは知らずびっくりしました。知っている名前のスーパーやお店があって懐かしい。

ただ観光地としてはそれほど栄えている場所ではなく、住宅街の奥の山にあるという感じで温泉が湧いているわけでもなくオシャレな飲食店もない。

かなり手入れの行き届いている別荘地で、草刈や木の伐採もしっかり行われている様子。前回の地域ほど湿気は感じませんでした。

いいな、と思っていた別荘

家で検討していた時には第一希望という訳ではなかったけれど、前回の見学で第一希望の夢を見事に破られたので、候補の上位に上がった物件です。

この別荘地は別荘地の管理会社で販売している中古物件が多くて、まれに売主になっている物件があります。だから仲介手数料がかからなくて済む。この物件もその一つ。

前の持ち主の持ち物もほぼ処分してあり、一部リフォーム(リフォーム中でした)がされて350万円。リフォームの内容は1階フローリング張替え、畳交換、キッチン新品に交換、トイレ新品に交換、洗濯機置き場設置、給湯器交換、軒天修繕。気になる箇所はあるものの、350万で最低限生活ができるということが魅力的でした。

デッキを歩いたら板が抜け落ちるし(見学の時に私が壊した)、お風呂はキッチンのシンクの横のドアから出入りするようになっていて脱衣所がないし不便そう、庭がお手入れされていないから草木がモッサモサ、誰かが頭をぶつけそうな収納。

敷地は急な斜面ではなく子どもたちを遊ばせるにもちょうど良さそう。部屋は広々していて7人いてものびのびできそうです。

綜合的にパッとしない別荘

ほかのおすすめの物件も案内してもらいました。

素敵だけど800万円超え。かつ敷地内に高低差の激しい場所があり庭で子どもを遊ばせたら確実に落ちる人が出てきそう。家の中の階段は片側に壁や手すりがなく、落ちたら数メートル下の、床に落ちてしまいます。

新築の別荘が880万円くらいであったけれど、トイレの天井が低く夫が頭をぶつけそう。駐車場が1台分しかなく、もう1台確保するには大掛かりな工事が必要っぽい。

400万円でお手頃だけど、現所有者の残置物がそれなりにあり、何となく薄暗い、玄関入って早々にカビ臭い。リビングダイニングが少し狭い。

1件目の物件が購入の候補に

周りには特に何をする場所もないけれど、近くて苦労なく行き来できそうです。そして今回1件目に見た物件は問題は少しあるものの、条件的に良さそうだと感じました。

まだほかの別荘地の見学があるので即決はできずに保留。次の別荘地は有名な観光地で周りには名所のたくさんある場所です。

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