別荘では家族7人で過ごしています。となると7人分の寝具が必要。
寝具を全員分用意するのは難しい
しっかり眠ることを考えると、当然しっかりしたマットレスにフカフカの掛け布団に枕となるわけですが、7人分となるとかなりな量になります。
本宅と比べると格段に湿気の多い場所。そんな場所にたくさんの布団をしまっておいたら…カビが心配です。毎回行くたびに布団干しをしないといけません。
布団を敷く場所も問題です。物をあまり置いていない広々とした別荘とはいえ7人分の布団を余裕を持って敷くのは難しい。ましてやベッドを7台も置けません。
寝袋を使ってみた
業者にリフォームに入ってもらったときに、一時しのぎとして寝袋とキャンピングマットを購入して別荘に寝泊まりすることにしました。コンパクトになるし、子どもが使っても布団がはだけることもないので思った以上に快適。(少しでも暑いと寝袋から這い出ますが…)
|
|
日当たりが良く湿気の溜まりにくい2階においておけば、カビることもなく問題なし。眠りにつこうと寝袋に入るときも、布団の湿気を感じることがなく快適です。洗濯機でも簡単に洗うことができるから重宝しました。小さな子どもでも自分である程度寝床の準備をすることができます。
その後布団を買うかどうか検討したときに、寝袋で十分だという結論に至りました。
7人分でもこのコンパクトさ。
寝袋の問題点
腰痛が辛い
薄っぺらいキャンピングマットを使っているので、腰への負担はとても大きい。真上を向いて眠った時には腰が痛すぎてしばらく動けません。
空気で膨らますタイプのマットもありますが、子どもたちが乗って遊ぶと穴が空くのでは?と購入に踏み切れません。子どもたちに使わせても寝相が悪くマットの上でとどまってくれないはずです。私と夫の分だけでも買うか…
夫はエアーマットレスを使っていますが、手動のポンプで膨らますのが大変。前回の訪問時には使っていませんでした。あとエアーマットは動くたびに床と擦れて音がうるさいんです。
冬寒すぎる
リフォームの時のためにとりあえず購入した安い寝袋。真冬の寒い日は耐えられないくらい寒かったんです。(家自体の断熱があまりなくて部屋自体が寒いというのもあります)真冬は寝袋とフリースのようなインナーシュラフを組み合わせて使っているのですが、それでも寒い。
|
今から年末年始の就寝時の寒さが怖いです。
綜合的に考えて寝袋は◎
寝袋の管理について面倒に考える必要もないし、小さな棚にすべての寝具が収納できる。ベッドも必要としない。私たちにはこの選択で良かったかな、と思っています。
しかし冬の薄っぺらいマットと寒さをどうにかしなければ…
コメント